歯周病|ひたちなか市の歯医者・歯科|なかの歯科医院

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茨城県ひたちなか市稲田358-5

歯周病

歯周内科から外科的処置まで、幅広い治療の選択肢をご用意しています

歯周病の進行をくい止められるよう、幅広い治療方法で対応しています。症状に気付きにくい病気なので、定期検診での早期発見・予防が何より大切です。

歯磨き剤のCMなどでよく耳にする「歯周病」。歯と歯ぐきの間に溜まった歯垢(細菌の集まり)の繁殖で歯ぐきに炎症を起こし、悪化すれば歯の土台部分(骨)まで溶かしてしまう恐ろしい病気です。進行が遅く、末期になるまで症状に気付かない方も多いため、定期的に歯科医院に来て早期発見に努めましょう。当院では、むし歯など歯周病以外で来院される患者さまにも、歯周病チェックを行っています。

当院の歯周病治療へのこだわり

病気が進行しないよう、健康を守っていくことに尽力します。また、より多くの治療の選択肢と情報を提供し、患者さまにとって望ましい治療方法を見出すお手伝いをいたします。 重症化すると歯や骨を失うほど厄介な病気ですが、毎日のケアと一定期間ごとのクリーニングなどの予防対策を怠らなければ、発症を防ぐことは難しくありません。当院にご来院くださった患者さまは、定期検診とメインテナンスで、私たちがずっとサポートしていきます。万一抜歯を考えなければならないほど悪化した場合も、患者さまが希望されないときは可能な限り歯を残す努力をいたします。ただし、残すことで骨に与える悪影響や将来的なリスクなどもあるため、その点もきちんとご説明します。大切な歯を失わないためにも、自覚症状がない時期からの定期検診を強くおすすめします。

歯周病原因菌DNA検査

当院では「歯周病原因菌DNA検査」を受けることができます。この検査は、患者さまのお口の中に歯周病原因菌がどのくらいいるのかを調べるものです(人間のDNAを調べるのではなく、歯周病菌のDNA検査です)。一部の歯周病原因菌は位相差顕微鏡で調べることができましたが、歯周病原因菌DNA検査ではそれ以外の悪玉菌を調べることが可能です。ご興味がある方は、スタッフにお申し出ください。

歯周病の進行と対処法

歯周病は、発見が早ければ早いほど治療もお口へのダメージも軽減できます。

健康な歯周組織

・歯周ポケット(歯と歯ぐきの溝)は1~3mm程度
・歯ぐきは薄ピンク色で腫れはなし

【対処法】
治療は不要ですが、3~6か月ごとの定期検診と、毎日のていねいなブラッシングが必要です。歯科医院での専門的な歯のクリーニングもおすすめします。

歯肉炎

・歯垢と炎症が見られ、歯周ポケットができている
・歯ぐきの溝に歯垢が溜まり、炎症が出ている

【対処法】
定期検診とメインテナンス(歯石除去)、ブラッシングでの改善が必要です。専門的な歯のクリーニングも必要です。

軽度歯周病

・歯周ポケットは4~5mm程度
・歯ぐきが炎症で深い赤色になっており、歯槽骨にも変化が見られる

【対処法】
ブラッシングで歯ぐきの状態を改善させます。その後、歯科医院での歯石除去と専門的な歯のクリーニングを行っていくことが必要です。ひどい場合には、内服薬などの内科的治療の併用も行います。

中等度歯周病

・歯周ポケットは6mm~
・歯ぐきが腫れ、出血がある。歯槽骨の吸収も進行

【対処法】
ブラッシングで歯ぐきの状態を改善させます。その後、歯科医院での歯石除去を行います。外科的な処置が必要な場合もあります。専門的な歯のクリーニングや再発防止対策が必須です。ひどい場合には、内服薬などの内科的治療の併用も行います。

重度歯周病

・歯ぐきが常に腫れ、痛みがひどい

【対処法】
歯の保存が可能であれば外科的な処置を試みます。しかし、ここまで進んでしまうと抜歯せざるを得ない場合もあります。こんな事態を避けるためにも、予防と定期検診が重要です。

歯周外科手術

フラップ法

歯周ポケットが5mm以上に進行した場合に行う手術です。歯ぐきの奥の歯石や汚れを取り除き、歯槽骨の整形と傷んだ組織の切除で、歯ぐきの改善を図ります。

歯肉切除

歯ぐきの盛り上がった箇所を切除し、食べかすや歯垢が溜まらないようにします。

エムドゲイン

たんぱく質が主成分のエムドゲイン(液体)を、骨を失った箇所に注入し、医療用の膜で覆います。骨の再生能力により、覆った中の空洞部分がだんだん骨で満たされてきます。この液体は細胞に骨の再生を働きかけるので、組織生成の強い作用が期待できます。

リグロス®を用いた歯周組織再生医療

リグロス®は細胞を増やす成長因子を成分とし、歯周病でダメージを受けた歯周組織の再生を、この成長因子の作用によって促進する治療法です。歯槽骨の欠損部にリグロス®を塗布し、歯を支えとなる歯周組織の再生を促します。

歯周組織再生のイメージ

リグロス®は、歯周病によってダメージを受けた歯周組織の周囲にある細胞に対して増殖促進作用があり、血管新生を促進します。増殖した細胞は骨芽細胞、セメント芽細胞へと分化します。これらの作用により、歯槽骨などの歯周組織が再生されます。

進行した歯周病でも抜歯をせずに治療できる可能性があります
歯周病は進行するまで自覚症状が少なく、気付いたときには病気が進行して、歯を支える歯槽骨などの歯周組織がダメージを受け、抜歯をしなければならない場合もあります。歯周組織再生医療は、歯を支えている歯周組織を再生する治療法です。 これにより、進行した歯周病でも抜歯をせずに治療できる可能性があります。

歯周病と糖尿病

歯周病は、糖尿病の合併症の一つという捉え方もあり、糖尿病の方は健康な方と比べて歯周病の発症率が高いと言われています。どちらの病気も生活習慣が大きく関わることは間違いありません。食生活をはじめ、毎日の生活習慣を正し、歯周病の原因となる歯垢除去などの予防対策を行うことが、糖尿病の改善にも役立つと考えられます。当院では歯のクリーニングと併せてブラッシング指導も行っていますので、ぜひお気軽にご来院ください。